趣味の五月雨

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釣りの記事から一人暮らしの購入録へと変貌しつつある謎ブログ

iPadを手放した理由について iPadは必要なのか

約6年前私は大学生の頃に初めてiPadAir2を購入しました。
当時大学生だった私は新品なんてとても高くて買えなかったため、

BookOffで販売されていた中古のiPadを購入しました。
あれから何年か経ちipadを手放した今、

私の使っていた用途とその必要性を振り返ってみます。

 

主な用途

ゲーム

大学生の頃は一晩中FGOや白猫に没頭してました。

熱中しすぎて気づいたら完全に太陽が昇り切っていたこともあります。

ipadは画面が大きいのでゲームもやりやすい。

それに性能がいい。おかげで処理落ちもなく快適にプレイできました。

また画面が大きいiPadはゲームに向いてます。

リズムゲームならボタンが非常にタップしやすいです。

鍵盤のようにボタンが多いゲームはなおさら便利。

 

電子書籍

当時はすでに電子書籍が浸透してきていました。

かくいう私も漫画は全部電子書籍で読んでいました。

iphoneだと画面が小さく見づらいですよね。

 

でもipadだとほんと同じサイズ感で読めます。

見づらいところは拡大することもできます。

 

そして一番の醍醐味は見開きページ。

よく漫画なんかですと、2ページにまたがって1枚絵が描かれています。

そんな時紙の漫画だとページの真ん中が閉じられていてきれいに表示できません。

でも電子書籍ならそんなこともありません。

 

それにiPadの画面比率は4:3で、

ちょうど漫画を読むのに適正なサイズなのです。

 

よく通学の電車で新刊を読んだりしていました。

紙の本であればせいぜい数冊しか持ち歩けませんが、

電子書籍は何十・何百という数の本を運べます。

 

これは旅行をする際にも活かせます。

たとえ青春18きっぷで遠いところへ旅立っても問題なし。

旅先のマップを入れるなんて元もちょちょいのちょい。

ノートパソコンを持ち歩くよりも軽くなります。

ノート

授業では紙のノートを使っていました。

やっぱり紙に書くと書いたーっていう感じがありますよね。

なんとなく暗記をする場合にも紙に書いたほうが覚える気がします。

実際に研究結果でも紙に書いたほうが脳をつかうというものもあるそうです。

とまぁそれはおいておいて。。

 

大学は紙のノートを使って、そして授業以外でメモを取る時にはiPadを使っていました。

ちなみにiPadをメモを取る時には電子ペンを使うのがおすすめです。

指紋で画面がべたべたになりにくいというのもメリット。

公式のペンでなくともamazonで売っているペンが使えます。

以前私が購入したのが以下のものですが全然問題なく使えました。

 

 

イラストを描くなら別ですが、メモを取るだけなら必要十分。

 

またiPadをノートとして使う場合、

標準アプリのメモは使い辛いかと思います。

なので私はGoodNotesというアプリを使ってました。

有機能を使えばipadで書いたノートをそのままiphoneで見れます。

iPadで書いたものを確認するためiphoneに送らなきゃ!

みたいな手間も必要ありません。

 

以上のような用途で使用してました。

そしてiPadmini5に買い替えて約1年。

社会人になってしばらく経って私はiPadを手放しました。

手放した理由は下の通りです。

 

手放した理由

ゲームをやる機会がなくなった

社会人になって平日仕事をするようになったら

アプリゲームをやる機会は極端に減りました。

ソシャゲあるあるのログインボーナスも忘れてもらえないことが多くなりました。

 

あんなに熱中していたソーシャルゲームも一度ログインがきれると、

興味も徐々になくなるんですね。めっきりプレイしなくなりました。

仕事の隙間時間でソシャゲをやろうという気力もあまり起きず、

しまいにはアプリを起動しなくなりました。

電子書籍を外で読む機会が減った

 ipadは軽くて気軽に外に持ち運べることがメリットです。

でも社会人になってからは外でipadを使う機会が減ってしまいました。

平日の通勤電車は混雑しているのでipadを広げる余裕がありません。

都内通勤の厳しさを体でひしひしと感じます。

 

最終的にスマホを見て最寄り駅に到着するというのが日課になりました。

 生産性のあることに使えなかった

iPadはコンテンツを消費するにはかなり優れた端末です。

しかしブログやエクセル作業をするにはやや使いにくいです。

やはり作業をするにはノートPCに分があります。

 

結局最後のほうは単にネットサーフィンをする機会が増えてしまいました。

そこで一つの結論に至りました。

あれ。。これiPadでなくてもスマホとPCがあれば十分では。。

 

イラストを描く人にとっては、

iPadが液晶タブレットになるので使いやすいでしょう。

しかし私はイラストも描かないし、

趣味のブログやアニメ鑑賞もノートPCで事足りる。

 

持っている理由がまた一つなくなりました。

代用できるノートが見つかった

大学の講義以外でも物理的に書けるノートが欲しいと感じることが多くなりました。

紙と電子ペンで書くのはやはり感覚がかなり変わります。

ただ紙のノートだと何冊も消費するので場所も取るなと考えてました。

そこで何度でも書いては消せるノートを探しました。その結果見つけたのがこちら

 

フリクションボールペンで書いた後、

雑巾などで拭けば汚れが取れる仕組みです。

また紙のノートなので作業の途中にネットサーフィンをし始めていつの間にか時間が経ってしまった!といったことがなく作業に集中することができました。

 

終わりに

まとめると私は

・ゲーム

電子書籍

・ノート

としてiPadを利用していました。

けれども社会人になってから日常生活のリズムや行動が変わり、

うまくiPadを活用できなくなったので手放しました。

 

ちなみに手放すときもさすがiPad

リセールバリューが高いので、

実際は購入した価格から2万円くらい差し引いた価格で売却することができました。

さすがapple製品。手放すときも強い。

 

そしてiPadを実際に使ってみておすすめできるのは

・生産活動をしたい人はiPadを購入するよりもPC

・ゲーム・漫画・ソシャゲなどを十二分に遊びたい人はiPad

なのではないでしょうか。手放すときにもそこまでお金がかからないので1度はiPadを購入するのはありだと思います。

良かったら購入してみてください。あなたなりのiPadの活用法が見つかるかもしれません。ではではー。