10万円給付されたら、
高級DAPが5000兆個欲しい。はづきです。
3か月前くらいに、イヤホンを買い換えました。
ついでなので過去に購入した
3つのイヤホン
も併せてそれぞれレビューします。
基本的にイヤホンで試聴して購入します。
レビュー前に
イヤホンはかなり個人の趣味嗜好がでます。
低音が強くて迫力を感じるのが好みだ！とか
突き抜けるような高音に快感感じます。とか
その人によって同じイヤホンでも差が出てきます
そのため私の好きな音の傾向も出しておきます。
評価基準は以下の通りになります。
判断項目（最高☆５）
・低音
・高音
・装着感
・音場
・総合
現在の個人的な嗜好
・低音派、でも全体のバランスも重要。
・高音はそこまでこだわらない。
・装着感はこだわりたい。
・音場が広くて臨場感があるイヤホンが大好き。
再生機種はSonyのZX-300。
余談ですが、ZX-500をご所望中。
のどから手が出るほど欲しい。
Astell&Kernは高ぇ…
早速レビュー
まずは1本目
Final E3000
値段は5000円程度。
個人的にお気に入りなのは装着感。
イヤホン部分が小さい。
そのためかなり耳の奥まで入ってgood。
本体が軽くいところもお気に入りポイント。
ちなみにリケーブルは不可。
音質としては特筆するところはない印象。
やや低中音よりといった感じ。
タッチノイズは多少するものの、
ケーブルが非常に柔らかい。
そのためshure掛けで防げます。
主な使用用途はスカイプ通話。
テレワークで役立ちます。
装着感が良いので1時間の会議でも問題なし。
余談ですが購入数が多いのか、
eイヤホンに中古の在庫がたくさんありました。
新品じゃなくてもいいやって人は、
中古探せばありそう。
秋葉原に行く電車賃を考えると、
新品買うのとトントンくらいかも
それでは個人的な評価
・低音 ☆☆☆
・高音 ☆☆
・装着感 ☆☆☆☆☆
・音場 ☆☆
・総合 ☆☆☆
結論：1本手元に置いておくには最適
次
Final HP-NHR31
1年以上愛用していたイヤホン
重低音にはまっていた時にビビッときたやつ。
商品説明では重低音を推してますが、
高音ものびやかに出るとのこと。
HP-NHR系では最上位モデルになります。
ちなみにHP-NHR21も試聴してから決めました。
こっちは低音が出すぎで、
なんだかアンバランス。
いくら低音が好きでも、
低音部だけ聞くのはまた違うのでは、
というのが率直な感想。
そのあとにNHR31を聞いて購入という流れに。
しっかりと重低音を残しつつ、
音楽としてまとまって聴こえるます。
吹奏楽を聞くことが多いですが、
チューバやコントラバスといった低音の支え
がいい感じに聴こえてくるのが嬉しいところ。
DTMも低音が気持いい…
他のメーカーだともっと低音部が薄いです。
ちなみに安い重低音イヤホンっぽい音はなし。
あれって、
・人工的に低音増しました
・ちょっと無理して低音マシマシ頑張りました（あへあへ）
感がでてきて個人的にはきつい。
NHR31は低音部の鳴り心地が自然です。
高音はやや抑え気味。
音域の結論はE3000よりも低音寄り。
バランスがちょうどいい。
何よりも、フォルムに魅力を感じます。
少し残念なのが装着感。
フォルムがかっこいけど、
イヤーチップ部の接続部の大きさが微妙。
気づいたのが、NHR-31はイヤホンの軸が太い。
このため耳の中に
すっぽり入りづらい構造になっていました。
ここは個人的な耳のサイズが次第かも。
念のため
E3000とNHR-31の比較画像も用意しました。
Final HP-NHR31
・低音 ☆☆☆☆☆
・高音 ☆☆☆☆
・装着感 ☆☆☆
・音場 ☆☆☆
・総合 ☆☆☆☆
結論：低音好きかつバランスを求める人向け
次
TFZ KING II
音場の広さと臨場感を追求して購入。
しかし個人的には失敗の部類。
時間がない中で購入したのが悪手だったか。
使用期間は2週間程度。
一番気になる点は装着感。
耳栓タイプのイヤホンが好みですが、
ドライバー部が大きく耳の奥まで入りません。
これが一番ネック。
サイズもレビューイヤホンの中では一番大きい。
使用中はぐいぐい耳の奥まで詰めて使うも、
効果はあまりなし。
遮音性はちょい低め。
もちろん音は遮断されていますが、
これも減音されてる程度。
耳栓のような遮音性はなし。
個人的にお気に入りの点は音場です。
ドライバーが大きいからでしょうか、
臨場感があります。
・俺、イヤホン全体で鳴らしてるぜ（キラッ！）
そんな感じ。結構好き。
ライブ音源で一歩リード。
バスドラムが鳴る時ははっとしました。
響きが空気に伝播する感触は気持ちいい。
バスドラム専用イヤホンならぶっちぎりで優勝。
お前がナンバーワンだ。
音域は中音メインです。
全体的にどの音域も聞こえ、
各音が分離して聴きやすい。いい感じ。
TFZ King ii
・低音 ☆☆☆☆
・高音 ☆☆☆☆
・装着感 ☆☆
・音場 ☆☆☆☆☆
・総合 ☆☆☆
結論：装着感が合えばかなり強い。
臨場感一歩リード。
バスドラム専用機
次が最後
THE SIREN SERIES Billie Jean
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Astell&Kern IEM-JH Audio THE SIREN SERIES-Billie Jean [Blue] 2way2BAドライバーイヤホン freqphaseテクノロジー搭載
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: エレクトロニクス
Astell&Kernって音楽再生プレイヤー
だけだと思っていました。
イヤホン出しているのは初耳。
印象は元気よく鳴らすイヤホン。
音場が広くこれまたホールみたいな臨場感。
余裕をもって音を鳴らすので
謎の安心感もあり。
音の世界に没頭できて満足度高い。
そんなイヤホンです。
マーチのようなアップテンポのな曲はもちろん、
シリアスな曲にもしっかり対応。
音域のメインは中高音。
特にバイオリンの音の響きが綺麗で好み。
また低音スカスカ必要十分。
バランスよく鳴らします。
付け心地は特に問題なし。
付属ケーブルのイヤホン付近ですが、
手で簡単に曲げられる素材です。
自分の好きな形に曲げて
固定できるのもポイント高い。
値段は最も高い20000円。
初売は35000円ほどなので大分安くなりました。
現在購入した中で最も新しく、
現行メインで使用しているイヤホン。
なので必然的に評価は高いです。
使用期間は2ヶ月くらい。
新しいイヤホンを購入したら
また評価は変わるかも。
THE SIREN SERIES Billie Jean
・低音 ☆☆☆
・高音 ☆☆☆☆☆
・装着感 ☆☆☆☆
・音場 ☆☆☆☆
・総合 ☆☆☆☆☆
結論：現状の最適解。
音楽聞いていて楽しくなるイヤホン
終わりに
いろいろ評価した結果
おすすめはTHE SIREN SERIES Billie Jean
音場と元気のいい鳴り方にぐっときた。
イヤホン選びは中々大変だと思います。
一口に低音が良いと思っても
低音に偏りすぎて、高音がつぶれていたり、
低音の量が多すたり、
ボワボワした低音でなんだか気持ち悪かったり。
言語化するのも難しい。
というわけで個人的には
とにかく試聴は必須。
選ぶ時点では許容できても、
普段使いで評価が逆転することも。
Eイヤホンや家電量販店なら試聴できます。
在庫がないともちろんできません。
できれば店員が話しかけてこない店がおすすめ。
音の違いを確認すると集中できないので。
長々と書きましたがこれでレビューは終わり。
ではでは。
Astell&Kern IEM-JH Audio THE SIREN SERIES-Billie Jean [Blue] 2way2BAドライバーイヤホン freqphaseテクノロジー搭載
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: エレクトロニクス
※別の記事でもイヤホンレビューを書いています。
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