趣味の五月雨

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釣りの記事から一人暮らしの購入録へと変貌しつつある謎ブログ

ツタヤディスカスを使って1ヶ月

コロナでも出勤せざるえない非国民葉月です。今回はツタヤディスカスのcdレンタルについて

 

私はもっぱらツタヤディスカスにご執心。今年に入ってから実店舗のツタヤにいった記憶はない。過去の経験も含め今回はツタヤディスカスをご紹介。

 

 

ツタヤディスカスでできること

ツタヤディスカスでできること。それはCD・DVD・ブルーレイをレンタルする。実物が自宅に郵送されてくる。私がそもそも利用したきっかけは借りたい作品が実店舗に置いてなかったから。趣味で吹奏楽コンクールのCDを聴くものの、ニッチなジャンルなのか実店舗にはほぼ取り扱いが無い。ついでに毎年購入していると場所も取るし、何より値段が結構掛かる。

試しに今年の全国吹奏楽コンクールのCDを全部購入した場合、amazonでは合計28600円。購入したいけど金欠で無理。そこで見つけたのがツタヤディスカス

レンタルは大きく分けて下2つのパターンがあり。

  • 月々定額のレンタルプラン
  • 単品レンタルのプラン

私は①の定額レンタル8というのがありこちらを選択。というか現在は定額レンタルプランはこれだけ。以前は定額レンタル4とか16とかあった気がする。

定額レンタル8のプランの内容をざっくり説明。

 

・月額税込み2052円

・月に8枚だけブルーレイ/DVDの新作・準新作が借りられる。

・旧作DVDとCDは制限なくレンタル可能

・1回の郵送で2作品を郵送(1作品でディスクが2枚入ってた場合も1作品とカウント)

・次にレンタルする作品は、返却が終わってから郵送される

・送料は無料

 

レンタルの流れは下のような感じ

 

①ツタヤから郵送

②自宅に届く

③返却

④ツタヤに届く また①から

 

1か月使ってみたが、届いたその日のうちに返送すれば月12枚くらいは平気でレンタル可能。東京住みなので、地方だと郵送の時間が変わるかも。ここからは実店舗との違い。ちなみに動画配信サービスもしているが、こちらは正直興味なし。

良かったところ

実店舗に行く必要が無い

隣町にツタヤがあった私としてはありがたい。特に新作なんかは借りに行って在庫なかったりする場合も多数ある。また今度1枚だけ借りに行くというは結構手間だ。ついでに現在コロナウイルスの影響で実店舗の多数が閉店している。そもそもレンタルができない人も多いだろう。

ツタヤディスカスは特に問題なくCDが届いている。返却もポストに投函するだけで完了するので、わざわざ隣町のツタヤに行って返却するといった手間もかからない。時間の無い社会人にとっては助かる。通勤中にスマートフォンでレンタルしたいCDを物色してリストに追加しておけば自動で送られてくる。

在庫が豊富

個人的にはこれが一番のメリット。ニッチなジャンルのCDの場合、ツタヤのはしごをしてもお目当てのCDが見つからないことも多い。検索の面でも強い。ツタヤディスカスだとCDのタイトルだけわかれば検索はすぐにかけられる。実店舗の場合ツタヤのアプリから在庫があるかを確認できるが、全国の店舗を一斉に検索できない。あらゆる店舗の在庫有無を確認するには不便極まりない。

全日本吹奏楽コンクールのCDは大体網羅されていた。

悪いところ

1度の郵送で2枚しか来ない

実店舗だと1度に10枚20枚と一気にレンタルできるのでCDの取り込みは一括で完了する。しかしツタヤディスカスの定額レンタルプランは2枚だけ。いちいちPCを立ち上げて取り込み作業をするのは正直面倒くさい。

 

稀に実店舗限定のCDがある

私は今のところ1枚しか見たことがないが、実店舗にしかないCDがあった。

アニメーションのサウンドトラック「ARIA the BOX」という商品なのだが、絶版となっておりプレミア価格になっている。名曲の宝庫なので是非聴いてほしい。ヒーリングミュージックとしても活用できる。

 

 

血眼になって探した結果、渋谷のツタヤに在庫があった。こちらのCDはツタヤディスカスげ検索してもなかった。非常に稀なパターンだがこういうこともある。

 

まとめ

結論として時間の無い人や実店舗が近くにない人にはツタヤディスカスは非常に便利であると思う。逆に一気に何枚も借りたい人はコスパを考えれば実店舗がお勧めだ。ツタヤディスカスの単品レンタルは送料もかかって高い。

レンタルの1つの選択肢として活用してみてほしい。

 

余談だが、以前新宿にあったツタヤはもう営業を再開しないのだろうか。個人的には品ぞろえが豊富で実店舗の中ではかなり気に入っていた店舗の1つだ。新宿スタバの上にあったのだが残念だ。いつか再開してくれることを祈っている。

また現在はストリーミングやサブスクリプションが徐々に台頭しつつある中で、レンタル業はこれまでの通りやっていけるのだろうか。こちらも是非奮闘してほしい。