人はヨガマットで寝れるのか。よくミニマリスト系の人で敷布団の代わりにヨガマット！なる人を見かけるので、今回一人暮らしを始めるにあたって実践してみた。購入したのがこちら。
厚み1cmは不安だったが大きいサイズがいいと思い購入してみた。当方身長が177cmほどあるので180あれば体にジャストフィットするはず。。まぁ結局のところ枕分は頭がはみ出ても問題なかったのだがそれはおいておこう。いつも通りアマゾンで注文して翌日到着。
実際に広げてみて寝転んでみたら結構反発がある素材で非常に期待が持てた。少なくともフローリングに直接寝転んでいるよりかはかなり楽に感じる。体の関節や骨をヨガマットがいい感じに包んでくれて痛くならないのが非常にGOOD。これならヨガマットで寝る生活もできそうだな。夜に寝る前まではそんな風に考えていた。
夕日が落ちて4時間余り、ついに就寝の時はやってきた。ビックカメラで売っていた1000円の毛布を羽織って寝床につく。うん、問題なく寝れそうだ。ハイボールを一杯ひっかけてから眠りについた。そして数十分たったころだろうか。仰向けに寝ていた体を90度横にする。
するとヨガマットの反発も力及ばず。腰の骨が床に接しているのがはっきりと分かった。骨があたって普通に痛い。再び仰向けに戻るも同じ体制で寝ているのがつらくなってきた。でも体を横にすると普通に痛い。
結局この日は4～5回ほど途中で起きる羽目になった。それも寝心地が悪くて6時間弱しか寝れていないのにである。眠った感覚もほぼなく体は文字通りバキバキになった。
結論としてヨガマットは眠るのには適さなかった。次第になれるという話もあるかもしれない。が先に体が悲鳴を上げていた。平日仕事から疲れて帰ってきてヨガマットで寝ていたら持たないと思う。
わずか数時間の夜を経験しただけでヨガマット生活が私の体に合わないことが分かった。ヨガマットで生活できる人は煽りとかでなくすごいと思う。尊敬に値する。結局ヨガマットは後日チェアマットの下敷きとして大活躍するのだがそれはまた別の話。
最終的にはヨガマットの代わりに後日マットレスを購入した。以下の記事を見てくれればわかるだろう。
これから敷布団に悩んでいる人は私の記事を役立ててくれればうれしい。いや、それでも俺はヨガマットで寝る生活に挑むぜといった猛者はぜひ頑張ってほしい。一つ助言をさせてもらうとしたらせめて厚さは15mm以上を選ぶことをおすすめする。
