趣味の五月雨

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釣りの記事から一人暮らしの購入録へと変貌しつつある謎ブログ

相模湖ーワカサギー

 

どうも、山野はづきです。

昨日はワカサギ釣りに兄弟で行ってきました。

ワカサギっていうと穴をあけて糸を垂らすイメージが非常に強いのではないでしょうか?いやいや、なんと氷上でなくとも出来るんです。しかも東京駅から現地まで約2時間。それが相模湖なのです!

 

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(早朝の藤野駅)

釣りは早朝から始めるため、こうしたきれいな風景を拝めるのも釣りの醍醐味といえますよね。うーん、コーヒーを飲みながら一休み…してる場合ではないのでさっさと藤野駅を後にします。

駅から約15分で目的地の天狗岩さんにつきます。写真撮り忘れてごめんなさい。

受付で大人〇人、子ども〇人といいチケットを購入。しかも餌の赤虫サシも販売しているのでもしも忘れたとしても安心、安心。

あとは船に乗って待機していると、ワイルドなおじちゃんが船を釣り場まで曳いて行ってくれます。

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(日蓮大橋の隙間から臨む日出)

 

非常にまぶしいので、釣りにはサングラスを持っていくことをお勧めします。空気も澄んでいて気持良いですが、さ、寒い…。防寒対策は忘れずにしましょう。ちなみに依然冬に来た時には早朝の気温が-5度でした。

 

さて釣りはじめ。意気揚々と仕掛け投入、すると兄の竿にヒットが!

…ん?なんだか引きが大きいな。これは期待!とそれもむなしく見えてきたのは30センチほどあろうかというニゴイ。しかも吊り上げる直前で糸はプツリと切られました。

まさかの一投目で仕掛けを交換という痛い出発。仕掛けもいい値段するんだよ、ニゴイさん…

それ以降、お昼ごろまでぽつりぽつりとワカサギが掛かってきます。相模湖の特徴として、早朝と夕方は特に釣れやすく、お昼が壊滅的に釣れないことが多かったのですがこの日は様子が違いました。

釣れない時間が少ないけれども、1匹ずつ丁寧に拾って釣ることが多かったです。

 

仕掛けは1人で3つ切られました。大きい外道にやられました。お巡りさん!あいつ(ニゴイ)です!他にもワカサギ以外の魚が30匹ぐらい釣れて五目釣りをしに来たのかなと思うほどでした。ワカサギ以外の魚は食べてもおいしくないので持ち帰る必要ないと思いますよ。父が持ち帰って食べたら1匹食べずに終わりました。ブラックバスについては釣ってないのでご自身で体験されてみてはいかがでしょうか?

 

釣りは午後4時半ごろに終了。集計してみると177匹でした。自身の最高記録が181匹なので記録更新ならず、あと4匹は悔しい結果でした。あの時魚をばらさなければ、そんな気持ちもわいてきます。しかしながら、相模湖で久しぶりに釣りができてよかったです。

 

 

以前相模湖のワカサギが激減したためにお客さんが減った時がありました。竿頭(一番釣れた人)で100-200程度の頃もありました。東京から電車で行けるワカサギ釣りのポイントは少ないので、天狗岩さんのワカサギ釣り釣果を見ては私も肩を落としていました。

ですがここ2,3年は釣果が回復してかなり釣れていますので、このブログを見た方も是非始めてみてはいかがでしょうか?湖の魚で食べられる、しかもおいしい魚なのでめっちゃお勧めです。寒くてイヤよ!という方、ドーム船という暖かい環境で釣りができますよ。しかも相模湖で!

 

6時ごろには天狗岩さんも営業を始めているのでその時間から行くのをお勧めします。ボートの上から朝日を拝めますし。

 

ということで相模湖のワカサギレポートは以上です。またワカサギ釣りに行くときにはその報告もしますね。それでは!

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(暮れゆく夕日ー藤野駅にてー)