ワカサギ釣り -準備編(2)ー
こんにちは、今回もワカサギ釣りの準備についてお話します。
まずは画像を投入します。そのあとに 重要度の高いものから紹介します。
ハサミ
これはいらなくなったハサミを使うか購入しましょう、魚臭くなるとその後日常生活で使用する気がなくなります。100均はさみでOK、糸切はさみもOK、切れればOK!
プライヤ―
100均のペンチで大丈夫です。大きい魚がかかったときに手で針を外すと危ないので必ず持っていきましょう。小さい針をつかむのにも使用できる優れものです。先は曲がっているほうが掴みやすかったです。
スナップ
釣具屋で最も小さいものを購入しましょう。仕掛けをつなぐのに必要な道具です。
おもり
ナス型と呼ばれるおもりの1号~2,5号あたりがベストです。小さいおもりのほうが魚の食いつきが良いですが、釣れているときは重いおもりで仕掛けを早く水底に落とすことが望ましいので購入しておくのがベストです。
防寒具、カイロ
風邪をひくと家族に叱られます。万全の態勢で臨みましょう。ボートのワカサギ釣りは動きません、というかほぼ動けません。なのでカイロやニット帽、マフラーなど駆使して暖かさを確保してください。
寒いのが嫌な方、なんと相模湖などは真冬よりも秋のほうが釣れます。この時期なら幾分寒さが緩和されているので今のうちにワカサギ釣りをしに行きましょう。真冬はこたつでのんびりしているのが一番です。
餌
現地で購入できればよいのですがそれが難しい場合は釣具屋ですね。これだけはAmazonで購入できません。
このような商品はワカサギ釣りの餌にはできません。ふざけて貼りましたが購入されることのないようにご注意を。…フリじゃないですよ!
この時期は赤虫が良いです。もう少し寒くなって12月ごろからはサシと呼ばれる餌を使います。(成虫の画像は見ないほうがいいと思います…フリじゃないですよ!)
クーラーボックスと氷
最近私は、銀色の保冷袋にコンビニの板氷を入れて夕方まで釣って持ち帰りますが、腐らないかが若干不安です。釣具屋ではDAIWA製(釣り具大手メーカー)のクーラーボックスが高い値段で販売しているので、Amazonに分があります。ワカサギは小さいので容量は下記のもの程度でよいでしょう。行きにはドリンクを入れておくのが良いです。
キャプテンスタッグ クーラーボックス シエロ クーラーボックス8 M-8157 容量8L ブルー
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- メディア: スポーツ用品
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財布
お金は余分に持っていきましょう。長財布は釣りでは邪魔になるので素直に小さい財布を携帯すると動きやすいです。電車だと前日にSuicaをチャージしておくと、釣り当日スムーズに改札をくぐれます。
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さて、釣りをするのに重要度が高い品物は準備編1と合わせたら以上です。
ここからはあったら便利なものをお話しします。
竿受け
ずっと手に持ってると疲れるという方は必要ですが、2000円以上するかと思いますので最初は必要ないです。
カウンター
自分の釣り上げた魚の数を知りたい方は持っていきましょう。いろいろ出ているのでお好きなものをどうぞ。
ガン玉
仕掛けの微調整がしたい時に便利です。いろんな大きさがそろってるタイプを購入しておけば安心です。
釣り具を収納する箱
あると便利です。どっしりとした箱は持ち運び面倒なので、小さいケースを持っていきましょう。荷物は最小限にすると電車でも釣りに行きやすいです。
レジ袋
釣りをした後の汚れた道具をバックにそのまま入れようものなら…ぎにゃ~!
ということなので持っていきましょう。かさばるものではないので、3枚はあると便利です。船のそこが湿っていた座布団のようにして濡れるの防げます。
食料
釣れないと手持無沙汰になりおなかが空きます。おにぎりやサンドイッチ、弁当など好きなものを購入しましょう。おやつにポテチを購入する方は割箸を余分にもらっておきましょう。手を汚さずに食べることができます。(でないと魚を触った臭い手で食料にふれることになります)
ウエットティッシュ
食事前に手を拭いたり、餌に触れて汚くなった手を浄化してくれます。
お好きなウエットティッシュをお選びください。
タオル
水にはたくさん触れるので持っていきましょう。釣りの最後に濡れた道具を拭いてから帰宅しないとバックが濡れてしまいます。
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持ち物おさらい
- 竿
- リール
- 仕掛け
- ハサミ
- プライヤー
- スナップ
- おもり
- 防寒具
- カイロ
- 餌
- クーラーボックスと氷
- 財布
- 竿受け
- カウンター
- ガン玉
- 釣り具を収納する箱
- レジ袋
- 食料
- ウエットティッシュ
- タオル
- 家の鍵
- 携帯
- 音楽機器
- 充電器
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以上となります。実際に一度釣りに行くと、忘れてたもの、足りないものが分かるので、メモしておくと次回の準備スピードがあがります。
長々と書きましたが、一人でも多くの方がワカサギ釣りに興味を持って挑戦してくれたらこんなにうれしいことはありません。都会で働いて少し疲れてしまった人も、湖の上で一人釣り糸を垂らしながらボーッとすることで日々のストレスや疲れが解消されるでしょう。大自然でのんびりと過ごすのも悪くはないんじゃないでしょうか。
日帰りで出来るレジャーなので、独り身の方も家族連れの方も、サークルのメンバーの方も楽しめます。思いで作りに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
それではそろそろ失礼します。内容が長文になってる傾向があるのでもう少しコンパクトにまとめていくぞーっという決意を固めて、ばいちゃ~!