お久しぶりです。
この度はお盆休みを取って伊東・熱海に行ってきました。
伊東といえばこちら!
海近くに住む高校生たちが繰り広げる日常ときどきダイビングなコミック
「あまんちゅ!」です。
今年の春に「あまんちゅ!~あどばんす~」
という2期目のアニメーション放映がされていました。
息抜きをメインに今回は行きました。
いきさつはこんなところにして早速旅の様子をつたえます。
8月16日
都内から出発していざ伊東市へ、
と思いきや寝過ごして到着は午後の4時になりました。
1泊2日の旅行でその時間につくのか(呆れ)
いやいや、逆に考えればそんな自由気ままな旅行をしても誰にも怒られない。
1人旅の魅力です!
約3時間30分かけて到着
雲は多いものの、晴れています。
やっぱり海には晴れが一番だね!
海沿いをお散歩しつつマリンタウンへ!
マリンタウン
ここは以前のままの姿で残っていました。安心するー
ちなみに写真は撮り忘れました…かたじけない
マリンタウンシーサイドスパではあまんちゅ!の商品の取り揃えがあります。
イベントを何回かやっていたりと地元の方にも受け入れられているのがいいですね。ごり押ししている様子もないのでのんびりと落ち着いて聖地巡礼をできます。
マリンタウンは何度も作中に登場していますね。
2期ではぴかり達がハロウィンパーティーしていたのが印象的でしょうか。
それにしてもこの日は風が非常に強かったです。
帽子が吹っ飛ばされそうにもなりました。
マリンタウンに行く道中の写真を一枚。
この写真だと海が穏やかに見えていますが結構激しいです。
岡布袋の湯
少しの活動なのにだいぶ汗をかいてしまいました。
ということで市内の温泉へ!
特に七か所の共同浴場にはそれぞれ七福神の石像が立っています。
今回はこちら
岡布袋の湯!(暗い!)
料金は中学生以上250円。
安ぅ!
料金が安いのもいいですが、何より面白いのは市内の方も利用していることなんですよね。なんだかその町の人になったような気分を味わえるのも楽しみの1つですね。
もちろんお湯は地下から湧き出でいて気持ちいい…
ひさびさに足をのばして温泉に入れました。
浴場は少し大きめの浴槽が2つ、
暖かめの風呂と熱いお風呂がありました。
ちゃんと分かれているので入りたい温度を選択できます。
なんとなく市内の銭湯は敷居が高いと思われるかもしれませんが、
お店の人も優しく、特に地域のルールもないので安心して入れます。
ただ1つ気気を付けたいのが、シャンプーやボディソープが完備ではないので、
地元の薬局や、自宅から持ってきたほうが安心です。
いい感じに汗を流すことができました。
花火大会へ
銭湯を出ると日は既に沈んだ後。
家屋や提灯の光で街は静かに煌めいていました。
東海館には色が変わる提灯が飾られていて、とても幻想的な風景です。
川沿いの風景を見ながら海へと向かいます。
今日は伊東市の花火大会。
20分間という短い時間からか人の多さもちょうどよい塩梅。
しばらく風を身体に浴びてのんびりしていると、
突然の強い光と轟音があたりを包み始まりました。
間近で花火を見るのはいつぶりでしょうか。
映像でみる花火の何倍も綺麗に輝く。
花火が放つ轟音を山々が反響させ再び私の耳へ届いてきます。
青や白、緑、紅など様々な色が黒のキャンバスを照らしていきます。
円を描いたり、土星を描いたり…
人々の目に映るのは花火だけ。
目を奪われる光景にただ身を震わすばかり。
一人で黄昏ながら見る花火なんてのも案外悪くはないかな…
そんな風に思えた1日でした。
~伊東・熱海に行ってきました(プチ聖地巡礼) part2に続く~