~とある日のこと~
その日の夜はいつも何も変わらない夜でした。
学校終わりに帰宅しようと
自転車で段差を降りたときのこと。
「ガンっ!!」
と自転車から音がしました。
その後すぐに…
(あれ?なんかハンドリングがおかしい)
異常事態発生。
何かに取りつかれたかのように
ハンドルの操作に違和感が…しかも振動がけつにダイレクトに響く。
これはただ事ではないなとおそるおそる後方確認してみると…
後輪のタイヤの空気が無い(イヤーッッ!)
…んなわけでパンクしました。
免許の無い私にとって自転車は足と同義。
なので迅速に自転車を修理しなければ💦。
(最優先事項よ!)
ということで今回はパンク修理の記事。
ちなみに修理は2回目。
道具の用意
写真の通りだ
・パンク修理セット(100均にもある)
(1つで問題なし)
・瞬間接着剤
・雑巾
・空気入れ
・バケツ
まずはパンク穴を確認するため、
パンクしたタイヤチューブを引き抜きます。
チューブが引き抜けたら、
水を張ったバケツに投入。
チューブに空気を入れてパンク箇所を確認。
すると1か所の穴がみつかりました。
図では赤い丸がされている中心のところになりますね。
パンク穴の補修
雑巾で1度水滴をふき取ります。
その後、紙やすりでパンク穴の周辺を削る。
パンク修理用のシールを付けやすくするためです。
お次はノリ付け。
ですがパンク修理用のノリはすでに劣化…
なので今回はセメダインで代用しました。
セメダイン 家庭にあると 便利だね
余談だけど、靴底の修理にも使えます。
自転車修理に使えるのかな?
という希望的観測の元、使用を決意。
べちゃべちゃな箇所が接着剤つけた場所。
ビジュアルは最悪。
図のようにセメダインを塗ってから
補修用のゴムパッチを張り付けます。
そのあとに洗濯ばさみで固定して2日間放置。
補修後…
2日経過しまして、
いい感じに接着できた(ように見える)
ということで今度は元に戻します。
ここで一つだけ!
ここ重要!
チューブを車輪に戻す前に
保護カバーを一度確認します。
チューブを守ってるやつです。
中心より少し左側に、
石のようなものが刺さっていた。
ペンチで引き抜きます。
元凶はこいつだったのか…
やられたぜ畜生ー( ;∀;)クソー💦
よくよく見ると結構とがっていますね。
数ミリの石でも穴があくのか…
パンクの原因は取り除けました。
ではチューブを戻します。
ここは少し力が要りますが、踏ん張りどころ。
がんばれ♪がんばれ♪
と自分を励ましましょう。
はめ終わったら、自転車の空気を注入。
しゅうりょー!
よっしゃー!終わったー!
文字に起こすと作業内容は多いものの、
実際にやってみると2時間くらい。
試乗してみましたが、問題は特になし。
接着はセメダインでも大丈夫でした。
終わりに
自転車の買い替えや修理は意外に高い…
お金のないときは自分で修理するのが一番。
大した技術はないのでおすすめ。
パンク修理だけなら意外に簡単でした…
今後パンクが頻発するようであればチューブ自体が劣化していますので
チューブ交換を視野に入れようと思います。
意外にメンテナンスの機会が少ない自転車。
よく見てみると泥がついていたり。
なので拭いてあげると愛着も湧くかも。
長く使うと節約にもなるしね。
では今回の修理はここまで。