趣味の五月雨

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釣りの記事から一人暮らしの購入録へと変貌しつつある謎ブログ

綺麗にしてもらえますか  3巻が出ました ~聖地巡礼~

梅雨入りが宣言され中々晴れない日が続く中、

偶然とれた休暇の朝はすこぶる良好でした。

 

ふと脳裏には、

(こんな日は熱海が綺麗だろうな…) 

その思いだけで事前の計画も特になく、

衝動だけでいざ熱海。

 

…本当に電車に乗ってしまった。

普段働いている平日に熱海に行くなんて。

凄く変な気分

フワフワして浮世離れしている感覚でした。

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小田原駅 「さんかれあ」で印象深い紫陽花のお出迎え

艶のある紫陽花がお出迎え。

ふむ…梅雨の季節も悪くない。

道中の景色を堪能しつつ、いざ熱海

 

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熱海駅 雲はあるものの上々の天気

~到着~

本当に来てしまった…。

巡礼はここから始まります。

 

 ついに発売された3巻です。(画像の説明に3巻のページ数記載)

 

駅周辺

まずは平和通り商店街

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38P 鰙 守大くんと友達2人がいた階段

 

駅周辺は聖地も多い。

普通の観光でぶらぶらしても楽しめる。

 

撮影した背後には、

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39P 手打ちそば泉八 (人が多かったので夕方に再撮影)

 

いろいろ散策

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135P 福福の湯(笑顔が眩しい)

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29P 御冨久路(おふくろ)の店の脇の通り

 なんてことない街の一角。

それでも聖地とあれば胸躍る。

日常を忘れて堪能する素敵なひと時。

 

観光地特有な休日の面影もどこへやら。

しかし平日の落ち着いた熱海も面白い。

穏やかで落ち着いた様子。

 

駅付近はここまで

 

次は坂を下って海岸付近へ移動

まずは腹ごしらえから

昼食

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寿し忠 限定食の地魚海鮮丼!これで1080円なのは驚き

海鮮丼の具は 金目鯛や鯵、しらす等々

新鮮で堪らない。美味です。

 

おみそ汁のだしがとても濃くておいしい。

平日だったためか店内もゆったりムード。

 

(ついでに箸置きが可愛い…)

箸置きのアップの写真を撮り忘れ。

また行かねば。

 

そして海岸へ

 

ビーチ周辺

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18P 綿花奈さんの後姿シーン

 

この時期は人も少なく撮影環境は良好。

たくさんの鳥がお出迎えしてくれました。

(またもや写真は撮り忘れ)

 

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19P 綿花奈さんを正面から捉えた風景

 波の穏やかで静かな音に癒されます。

そして浜辺から少し離れ、

川沿いの階段を降りてみると、

 

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1P 扉絵(糸川ほとりにて)

作中登場ブーケンビリア。

 

前回足を運んだ時には全く気付かず。

まだまだ熱海初心者です。

 

何気ない階段を下りただけで

180度変化する景色達。

また新しい熱海の魅力を垣間見ました。

 

どうやらここが糸川遊歩道と呼ばれる場所。

ガイドマップにも記載されています。

 最後は

時間が過ぎるのは早いもので、

時刻はもう午後4時過ぎ…

 

この熱海という素敵な場所を旅立つとき。

その前にどうしても寄りたい場所。

 

食べている姿もキュートな綿花奈さん、

そんな綿花奈さんが大好きな、

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21P 山田湯

そうお風呂です。

 

綿花奈さんが利用している銭湯。

どうしてもここは行きたかった。

 

実は当初、道が分からず心が折れました。

ですが親切な近隣住民の方に助けられ、

無事にたどり着けました。

ありがとうございました。

 

中はこじんまりとした風貌。

湯船につかれるのは4人程度の大きさ。

 

浴場は昔ながらの良い銭湯のイメージ。

タイルで描かれた風景を見ながら一服。

 

こちらの銭湯で面白いのは蛇口です。

自分ひねってお湯を出します。

 

量も調節可能です。

こんな銭湯は初めての経験でした。

新鮮で面白かった。

 

お湯につかります。

心地よいお湯で一日の疲れを拭います。

奥まった場所にあって、周りも静か。

 

窓から降り注ぐ木漏れ日にも風情があります。 

身体も心ものんびり夢心地。

何も考えず、ただぼーっとします。

あぁなんて贅沢。

 

帰路につく

夕日も山の向こうへと沈み、帰宅です。

滞在時間はわずか6時間。

超弾丸日帰り旅行。

 

心残りはまだまだあります。

 

初島に行きたいし、

日航亭の温泉にも入りたい。

新かどやに泊まりたいし、

石持くんの宿にも泊まりたい。

 

だからまた行かねば。

 

大好きな聖地と作品に

感謝と敬意と決意を胸に秘め

帰路につくのでした。