趣味の五月雨

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釣りの記事から一人暮らしの購入録へと変貌しつつある謎ブログ

失われたワカサギ釣り場 宮沢湖 その2

前々回ぐらいに書いた宮沢湖の記事について、

今度は実際に釣ってみたお話をするよ!

 

fjkoessz1.hatenablog.com

 

フィールドの違い

相模湖との大きな違いはズバリ水深。

相模湖は深度2030メートルくらいある。

 

一方宮沢湖10メートル程度です。

短いところだと3メートル程度。

 

水深の違いは手返しの違いに現れます。

仕掛けを落とす・引き上げるのにかかる時間。

 

深度が低いと当然この時間も短くなります。

よって浅い宮沢湖は手返しがよくなります。

そのため、釣延べ竿(リールのない竿)を使う人も。

ポイントへの誘導

相模湖は船頭さんがポイントを選びます。

その後アンカーで止めてボートを釣りの開始。

 

宮沢湖では手漕ぎボートを自分で漕ぎます。

湖の上に張られたロープがあるので、

そちらに固定してから釣り開始。

 

ポイントは全部自分で選びます。

魚の全くいないところで釣る可能性もあります。

 

なので宮沢湖では魚探の有無も

釣果に影響していました。

 

周りの釣り師の方もさっぱり釣れない。

そんな日の宮沢湖のホームページを見てみると、

釣果1000over

 

(え…ちょっと待って)

どこで釣ってたらそんな数出てたの!!

 

なんてこともしばしば

ポイント選びがもろに左右されました。

 

逆に考えると魚探を持っている人はかなり自由に動き回れるので、

良い釣り場だったかもしれませんね。

 

釣りの時間

相模湖

朝日の昇る6:00頃には出航して、

夕方の17:00手前くらいまで釣り可能。

 

宮沢湖

7:0015;30です。

 

相模湖のほうに分がありますね。

釣りといえば

朝まずめ

夕まずめ

という言葉がありワカサギも漏れなく該当。

朝と夕方が特に釣れる時間帯です。

 

ちなみに日中つれない時間帯は非常に暇。

これはどの湖でも大差なし。

(大抵はこの時に食事や、おやつをたべる)

 

この時間帯はあきらめてボーっとしていました。

つれないものは釣れないのです…

 

外道

相模湖

ニゴイやブルーギル、ウグイのような魚等

実に様々な魚体がみられます。

 

ぶっちゃけ仕掛けを破壊される危険性もあるので

全くうれしくない( ;∀;)

 

 

宮沢湖

圧倒的ブルーギル

ちなみにワカサギの竿がかなり

しなるのでひやひやします。

 

 

――――――---------―――以下思い出

朝一番のおろしたてほやほやの仕掛け

何が釣れるかな♡

 

(竿に反応)

ん?、これは大きいな…

ワカサギ!!

 

では確実にないよね(;^ω^)

(リールを慎重に巻いていく)

 

…ニゴイやん( ;∀;)

 

ああああああああああ、

仕掛けの針がニゴイに絡まってるぅ~

 

やだもう帰りたい…

―――――――――――-----―――回想終了

 

と出鼻をくじかれることがありました。

外道がデカいほど仕掛けを破壊されたり、

切られる可能性が高いです。

 

ちなみに対策ですが…

無理☆

むしろあったら教えてください。

ワカサギだけ反応する餌とか作られないかぁ…

 

まとめ

宮沢湖と相模湖の違う点。

・水深

・釣りポイントまでの誘導

・釣り可能な時間

・外道の種類

 

逆に変わらなかったものは

・餌や仕掛け

・自分の使用する竿

・魚の誘い方

 

釣る魚は一緒なのでこんな感じ。

 

宮沢子は相模湖が不調だった時に

よく利用させてもらうことが多かったです。

また自分でボートを漕ぐことができたのも、

楽しみの1つになってました。

 

楽しいひと時でした。

 

またワカサギ釣りのポイントを発掘せねば!

ということでまたお会いしましょう

ではでは